改めて働くと言う責任
改めて、働くことの責任を感じたので記しておきます
いまDSとして働く中でデータの取捨選択も行なっています
様々な案件で使用するデータの取捨選択です
これはデータ数が増えることの恩恵とそれを処理する機構のコストの兼ね合いから実効しています
これはきちんと仮説をチーム全体に当てながら進めています
勿論検証の方法や結果についてもレビュー頂いていますが、これでコスト削減ができても、仮に有益なDataを減らしすぎても私の責任です
責任あっての成果になる、当たり前ではあるのですがこれを再度実感しました
ただ、幸いなのは私が弄っているこのData機構については、案件で使用するたびに精度確認をするので著しい精度が落ちた場合にはロールバックすることが可能です
これによって問題があった場合でも対処が可能となっています
チーム運営としては間違いのない運用ですし、実際Data取捨選択によって実効時間やコスト削減にも繋がります。
新人のモチベーションや事業貢献もわかりやすいですし本当に良いTaskを頂けたなぁと思います
自分が逆の立場になった際には、よい塩梅かつ自尊心も担保できるようなTaskを渡せるようになりたいです
仕事の心得
1. 何故その分析をしたのか?
2. どんな理由でその分析クエリなのか?コードなのか? 先人のコードからどんな理由があって変更したのか?
githubで1行単位で差分がわかるからこそ、その変更に意味を持つことが必要であり、その変更に意味がなければならない
エンジニアではその1コードによって実行時間が長くなることも短くなることもある
今は分析コードであればLLMが記述してくれる時代であるからこそ、人の書いたコード1行の重みが増しているように思います
(分析用にLLMが作った合計300を超える雑コードを眺めながら
1行の記述責任を自覚しましょう
最後に
自分でコーディングする楽しみを持つため、打鍵感のよいキーボードとキースイッチを購入しました
この話は明日にしますが、AIによる予測補完を拒否して自分で打ちたくなるキーボードを手に入れました
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