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今回は自分の伝える力についてまとめていきたいと思います。今いただいているタスクで、自分なりにリサーチをして、こんな感じのプログラム設計でいきます。課題点はこれで、それに対してこういうふうに対処しますみたいなものを自分なりにまとめてチームメンバーに共有するというのを何回かしております。その中でちょっとうまくまとまりきらないところもあり、じゃあ30分ちょっと実際にオンラインツールとかで話してみましょうというのがありました。結論はその30分で今いただいているタスクの方向性、次の一手というのが決まりました。音声通話の方が合意形成する際には早いのではないかというふうに感じました。というのも質問に対して即レスできるし、相手もそれで覚えているうちに自分の業務の合間に。その質問とか回答に集中できるので、だいぶ有意義な時間をいただけるなと思いました。一方で問題になるのが、どこまで自分で調べて先輩たちに時間をいただくかというところで、最低限調べなきゃいけないところの塩梅がまだうまく掴みきれていないなと思います。これは最低限というか、伝えるために必要なポイントを自分がまだ押さえきれていないことが理由として挙げられるように思います。

ワンオンワンで自分のトレーナーに当てた際には、もちろん最低限調べるところの勘所や落としどころを見つけるのも大事ですが、そもそも前提条件とかがうまく伝わっていないことが問題だったんじゃないかというふうに言われました。確かにそうで、トレーナーは私がどういうタスクをしていて、どういうふうに考えているかというのを逐一知っていますが。

他のチームメンバーは自分の仕事もあったりするので、そこまで知っていません。その人たちが一発で読んで、今の状況やなんでこの手法を取ったのかというのが分かるようなまとめになっていたかと言われると、ちょっとなんとも言えない形になっています。たぶん自分の自覚のあるところでいくと、2回3回と新しく書類にまとめているときに、1回目で書いていた前提を自分でも「もういいか」と思って2枚目3枚目では書いていなかったり、書いたとしても薄くなったりしています。

他のメンバーからすれば、自分の仕事で手一杯なわけで、何枚目の時にはどんな話をしていたかなんて覚えていないこともあります。なので、ちゃんと前提条件からきちんと、面倒くさがらずにコピペでも構わないので、きちんと共有することが大事だと思っています。

やっぱりその伝え方の部分、これは大学院とかでもだいぶ伝える力をつけていたはずなんですけれども、ついていなかったということの証左なのかもしれません。

ちょっと自分なりにどんなポイントを押さえていれば、忙しい相手がその書類さえ読めば自分が今何をしていてどう考えているのかが分かるような書類作りをする必要があるなというふうに強く思いました。

まとめ

仕事はそのタスクに基づいて自分がきちんと責任を持つことで発生します。なので、きちんと相手が理解しやすいような資料を作る、説明をすることも仕事の一部です。そこに手を抜かずに、結果さえ出せばいいのではなく、きちんとその結果を周りが理解し共有できるような形にまとめるように、今後頑張っていきたいと思います。

伝える力で時間を減らす

著者

semiramisu

公開日

2025 - 07 - 30

ライセンス CC BY-NC-SA 4.0

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