KIRO開発
AWS、Amazonが出してくれたKiroを使って開発を進めています。個人的には、プロジェクトの設計書とか段階を作ってくれるのがKiroの良い点だと思っているので、そこをKiroと一緒に進めているような感覚です。個人的にはソフトウェア開発の経験がないので、どういったものが必要か、インフラとかTerraformとか、バックエンド、フロントエンド、FastAPIとか、Streamlitくらいしか使ったことがないような機械学習エンジニアなので、自分でサービスの簡単なデモを作るという意味だと、Kiroに任せるのはいいなと思っています。試しに私のアイディアを一つアプリという形にしようとしています(笑)。
一日やっていて、結局このKiroでだいたい25ステップ作ってあって、それをクラウドコードに流してクラウドコードの実行で制作しているという状況です。やっぱりアプリ全般を作ろうとすると、クラウドコードでは普通に0%っていうところまでいってしまうので、コンテキストサイズが大きくなってしまうので、なかなか開発には苦労するというか、Cloud Code Maxプランの200ドルでもやっぱり貯金いっちゃうんだなというところで、機械学習とは違う。
ソフトウェアを作るところの難しさを感じている状況ですね。ただ、いい感じに自分のデモを作るくらいだったらこれでいいかなと思っています。結構今、GCPベースにアプリを作ってもらっているんですけども、ある程度APIの周りとかTerraformとかも作ってくれているので、デモサービスくらいだったらできるかなという印象ですね。なので、このまま作ってうまくいきそうだったら、少しツテのあるというか、ツテがないところも含めてファンドとかその辺に持っていくっていう風にしたらいいのかなっていうところで結構ハードルが下がったなっていう印象です。自分の場合はアイディアはあるけど形にする能力がない系の典型的なエンジニアだったので、そこを形にする方向としてKiroは結構使えるなと思っています。
特にKiroの構造とかだと作り始めちゃうっていうのは大きいんですけど、Kiroだとちゃんとこういう風な設計書が必要でとか、こういうデータとかこういうサポートフレームが必要でっていうところをだいぶ入念に出してくれて、今回も25ステップ作ってくれたんです。一つステップごとにだいぶ細かく作ってくれているので、僕の使い分けはありだなと思っていますね。現状、KiroとCloud Code両方を使っている理由は、Cloud Codeの方がハイグレードモデルかつ速い開発スピードを持っているからです。そこをKiroがもしもうまくいければいいなと思っています。
驚いたのは、Kiroはもちろん出た瞬間にダウンロードしたんですけど、今はウェイティングリストになっているらしくて、真っ黒とバリを使えばウェイティングリストに登録しなくても入れるみたいな話も聞きますが、もうちょっと開発で困ってる人は、KiroとCloud Code、Kiroは無料でCloud Codeは課金してっていうのは結構ありかなと思いました。開発で困っている人にキロとクロードコードを課金してというのは結構ありかなと思いました。
そもそものアイデア出し
今回作成しているアプリのアイデア出しは、Cloud CodeとAqua Voiceを使って行っていました。簡単に言えば、Aqua Voiceで音声入力をしながら、Cloud Codeと一緒にアプリを考えていくという感じですね。今回、これが作りたいものを先行して、ちょっとしたものをStreamに作って自分で活用していたんですけども、今の社会問題から逆算して、人々に使われるようなものを作っていこうみたいなアプローチで今は。
その中で、新しい次世代SNSを作ろうという話をたくさん出してきて、LLMだからできる新しいアプリの形ってあるよなというところで開発を進めています。最近私が考えているのは、LINEをやめたら精神的に結構自分が楽になったり、他にもSNS、TwitterやInstagramをやめたら気分的に楽になってきているというところが根本にあります。他にも私がそもそも入りのものを全く知らないタイプの人間で、最近流行っている音楽もわからないし、アイドルもわからない、推し活もよくわからないみたいなタイプの人間なので、そういう人から見て、今の世の中にどんなSNSがいいのかとか、何が足らないのかみたいなところを考えてアプリを新しく再定義しているっていう状況です。
つまり、自分が心地よいと思うものと大勢の人が心地よいと思うものが違うけど、それって何か自分にしか見えていないものがあるんじゃないか、という観点から今はアプリ開発をしています。ちなみに最近また私の中で音楽で流行っているのはですね、「さよなら人類」ばっかり聴いているような感じなので、最近の流行りはよくわかりません(笑)。そんな人間が作る新しいSNSっていうのも面白いんじゃないかなということでやっています。
やっぱり今ありがたいのは、Claude codeを使ってひたすらこうやって自分が喋って、それをClaude codeに整理してもらったり、自分にない視点を向こうにペルソナを使うことで指摘してもらうという形で進めています。一人で自分の思考を深められるっていうところを掘っていけるというところですね。個人的には、いかに自分を掘っていけるかっていうのが今後価値になると思っています。他人との話ももちろん重要ですけど、自分をいかに掘れるか。それがパーソナルな部分っていうのを出せていいなと思っています。
それができる今のAqua VoiceとCloud Codeの課金っていうのは結構いいなと思っています。まあ、Cloud Codeの課金については会社持ちなんで、実際はAqua Voiceの年間1万4000円の課金だけで済んでるんですけど。これのおかげでだいぶいいですね。
今の新卒1年目ですけど、今のうちに副業とか次の仕事の種を蒔いてこないといけないので、そういった動きができるのはありがたいです。
まとめ
せっかくのAIブームなので、ここを機に一気に新しい自分のフィールドとか色々開拓していかないと、この後死んじゃうだろうなと思っているので、そのチャンスが会社も含めて与えられているのはありがたいなと思います。さあ、今日も開発頑張ろう!
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