社会は、静かにあなたを「呪う」 ~思考と感情を侵食する“見えない力”の正体~
パレオさんの新刊を読んできました
相変わらずの読みやすい構成でありがたい限りです
この情報というのは私に刺さる内容でした。というのも、やはりSNSなどを見ていて、今の20代とか30代というのは、これから日本だよね、みたいなところの軸で、そういった情報を大量に浴びて育っている世代だと思います。そして、それによる良い部分も弊害も、両方とも味わっていると思います。それは、「オワコンだよね」という少子高齢化の日本の現状や物価高、そこから受けるマイナス面やプラス面もそうですし、そういったことを押し付けられるマインドによる問題ですね。この呪いの本を読んでいる、とも思うのはやっぱりSNS。このリールに入った方が知的に見えるという点も含めてSNSと、精神的なもの、精神安定剤的な要素は相反するなというところがよく分かりました。
なんやかかんやLINEもやめ、Twitterもほとんど使わず、このブログの告知も化している。インスタも見ず、Yahooのニュースなんてもう7年8年見ていないという感じになってくると、世の中の情勢には疎くなるけれども、そこまで自分を悲観するようにはならなくなったなとも思います。
一方で、だからといって呪いにかかっていないわけでもなく、結構仕事に邁進している以上、仕事と自分が切って切れない。仕事でミスをした時の叱咤激励が、自分に叱咤激励されているかのように感じてしまうとか、あとは趣味が少し不足するとか、そういったところでだいぶかったるい影響を受けているなとも感じました。
上記に通じて思ったのは、結局のところ瞑想ってやっぱり神ツールなのでは?というところですね。本書の中にもありましたけども、自分が今どう感じているかをちゃんとモニタリングできることの方が重要だという話もあり、やっぱり感情コントロール力だよなということになると感じます。瞑想、運動、筋トレ、そういった他趣味のことであることがいかに重要であるかを改めて感じました。
また、自己実現の軸に立ちながら、どのように今後のキャリアを組み立てていくかも考える必要があると感じています。本書は2回3回じゃ足りない、もっと大量に読んで、自分が用いているダイヤースは何か自分を保っていくものとしても使えるなという風に感じました。
まとめ
呪いは至るところにあって、意味のある除霊とでもゆうべきもの、SNSとの距離感、意識の持って生き方を考える必要がありますね
iHerbが9月のセールで大量にまとめ買いしている最近、意味のある買い物をしようとも思いました
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