0%
約5分 0文字

月の振り返りを終えて

メンターと1ヶ月ごとの振り返りを行なっています

私はその中で私はタスクベースとソフトスキルベースでの2つの軸で自分の振り返り内容を目標を作っています。タスクベースの方についてお話しします。タスクの進捗があり、その中で学ぶものがありました。しかしソフトスキルの方で1ヶ月経っても先月と同じような進捗、つまり学びがほとんどないという状況が明らかになったので、それについてまとめていきたいと思います。

ソフトスキルの振り返り

私がソフトスキルとして伸ばしたいと考えているのはレビュアーに負担のないレポートの作成です。ここでのメールはレポートとはデータサイエンティストとして自分が分析したことを求めるものや、自分のタスクの現状と詰まっている点を共有して皆さんに意見を求めるというもの。大きく分けて2種類のレポートがあります。求める意見というものを求めるドキュメントです。作成においてレビューは負担を強いてしまっているなと認識しています。

どんな場面で負担を強いているか、大きく分けて2種類あると思います。1つ目が用語の誤用。2つ目が背景と要約のバランスです。1つ目の用語の語彙については、私の仕事内容で関わってくる広告系の用語について似たような響きではあるけれども意味が異なるという用語が大量にあります。 これはCVとかCTR、CVRといった英語の横文字のほか、日本語でも大量にあります。チーム固有のものももしかしたらあるかもしれませんが、そういったものを私はまだ覚えきれていません。そのためレビュアーにはタスクはこれだから多分用語としては間違えてるけど、きっとAではなくBって言いたいんだろうなみたいな解釈の余地と言いますか意味が考えなければいけないものを作っています。この部分に関しては自分が毎回用語をきちんと使えるようにするというところでなんとか解決できると思います。

問題2つ目の方で背景と点を求める能力です。自分なりの分析だと私は背景を伝えるのがうまくいっていないと思っています。ここでいう背景とはよく論文で出てくる背景、関連研究といったものの背景というよりは、もらったタスクに対して自分が仮説を立て何を検証し、こういう視座が得られてその結果を何に詰まっているのかといった自分のタスクの軌跡です。これがうまく説明できていないと詰まっている理由が単純に私が必ずやらなくてはいけない何か作業や分析を飛ばしているから詰まっているというのが明らかにはなったりもしません。私どういう道筋で来たのかが全くわかりません。何だいぶ相手に想像させることになってしまい負担をかけます。また一方でこれと並列、並行する概念として要点をまとめるというのがあると思います。これは飾った言葉とかを使わず単純に短い言葉で、いかにシンプルにまとめるかという点です。これらは多分使い分ける必要があって、ただ結果を報告するだけのドキュメントなのか、自分の悩みを相談するドキュメントなのかによっても異なるとは思います。ただ、それぞれの使い分けがよくできていないなというふうには感じています。よりテクニカルライティング的な手法を学び、書き方のお作法というのを学んだ方がいいよなというのを痛感いたしました。

このような悩みを先月もやっていて今月もやっているという形で1ヶ月経っても成長がないのというところ、それともソフトスキルに関してはもう自分が意識するかしないかです。ベースのスキルに関してはまたタスクをやればだんだん肌感で覚えていったり感覚がつかめていきますが、ソフトスキルはちゃんと自分が明確な意思を持って書かなければなりません。そして、仕事をしているということがよく浮き彫りになった結果だと思っています。

最後に

スマートスキルを自分で磨こうとしない限り磨かれません。まだ新卒1年目とはいえ、半年くらい経とうとしているので、そろそろ社会人としての自覚を持った方がいいよなと思います。

自己成長の無さ

著者

semiramisu

公開日

2025 - 08 - 25

ライセンス CC BY-NC-SA 4.0

応援お待ちしています!

もしこの記事が役に立ったら、コーヒー1杯分の支援をいただけると嬉しいです。 いただいた支援は、より良いコンテンツ作成のために使わせていただきます。

PayPayで支援する

QRコード

(PayPayアプリで読み取ってください)

PayPay ID: @your-paypay-id

※ PayPayアプリの「送る」から
上記IDを検索してください

Buy Me a Coffeeで支援する

Buy Me A Coffee

クレジットカードやPayPalで支援できます

コメント