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焦燥感の源

3連休でぼーっとしている中、この自分の中にある焦燥感について少し整理ができた気がしたのでまとめていきます。

まず客観的に見て私はだいぶ恵まれていると思います。大学院まで理系を私立で行かせていただきましたし、その後まあ大きめの企業に、メガベンチャーと言われる企業にエンジニアとして入れたこと。さらに、AI全盛期のところでコーディング力があまりない自分が入れたことで、AIをどう使うかというところにだいぶ注力できているという点も踏まえて、良いタイミングだったなと思っています。

じゃあなぜ自分に焦燥感があるか。一つは自分の世界が広くなったことによって、自分の存在価値をどう出していけばいいかみたいな。よく新卒がハマる罠にハマっている気がしてきました。基本的には会社と仕事場の往復、プラスでジムに頻繁に通う形です。私はLINEとかSNSを使わなくても問題なく生活できるという時点で、どこで働いていてもあまり変わらないよなという気持ちも湧いてきました。

チームもオンラインが結構多いですから、週に1回から2回通えばいいとなると、渋谷のオフィスであればある程度の範囲が圏内になります。一旦会社の通勤定期の範囲がどこからどこまでか、金額などを確認しなければいけませんが、場合によっては実家から通うことも可能でしょう。実際、今も近くにジムがありますが、実家に帰るとジムの距離が500メートルくらい今より遠くなる程度で、実害があるかと言われれば特にないです。休日に友人と出かけるということもないので、実家に戻ったとしても何の問題もありません。

じゃあこの焦燥感の原因は何だろうと思ったときに、やはり自己証明ができていないと感じているんだと思いました。幸い会社では賞をいただいたりとか、いくつか認められているところはありますが、あくまでそれは会社の中の話です。会社外で何か自分が評価されているということはありません。

いや、まあ新卒のうちはまず社内評価をもらってきちんとした立場を築けというのはごもっともなご意見ですし、そう思っています。ただ、安定しているように見える今のうちに、外に根を張らなければいけないというのもまた事実です。むしろ場所が関係ないのであれば、今から英語を学んで海外に行くというのも手です。

会社も確かハノイとかいくつか海外拠点があるはずなので、そういったところに行かせてくださいというのも手でしょう。と考えると、行動していない自分に腹が立っている。とはいえ、行動の指針がつかないというところに、この焦燥感があるのかなと感じました。

この3連休も結局やったこととしては、3回筋トレに行くこと、部屋の掃除、あとはバイクコーディングでエディターツールを新しく作ろうという面白い遊びをしていたくらいで、何か表に出せるようなものを作っているわけではありません。なので、これから先の目標として、8月の後半以降に明確に何か世の中に出すというのを一つ指針にしたいなと思っています。

何を出すかというと、まあ多分プログラム系の何かソフトウェアとかを出すことになると思うんですが、そういったもので世の中に貢献できればと考えています。

証明をしていく必要があるんだろうなと思っています。他の人はこの手の焦燥感はないのか、案外ないのかもしれないなと思いました。友人関係とかパートナーとかがいれば、そこでの関係で十分に幸せを感じたり満足できる反面、自分にはそれがない。逆に言えば、その渇望感をもとに行動できると思えば、何か妥協するよりはここでしっかりと結果を出す必要があるんだろうなと思います。

加えて、結果が出ないことも十二分に考えられるので、積み上げで何かできることを考える必要があるなとも重ねて思います。積み上げというのは、例えばたくさんサービスを出したとしてもどれが当たるかなんて分からないので、サービスを出した数で何か指標を自分で作るとか、一定の目標を持って進めていく必要があるなと思います。加えて結果が出ないことも十二分に考えられるので積み上げで何かできることを考える必要があるなとも重ねて思います積み上げというのは例えばたくさんサービスを出したとしてもどれが当たるかなんて分からないのでサービスを出した数で指標を自分で作るとか何か一定の考えを持って行っていく必要があるなとこの3連休で改めて思いました。

まとめ

行動して、世の中に発信しよう!

焦燥感の正体

著者

semiramisu

公開日

2025 - 08 - 11

ライセンス CC BY-NC-SA 4.0

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