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とりあえずの目標と実態の乖離(プラス)

先日、人事と面談する機会がありました。これは今後のキャリアプランをどうしましょうか、みたいなヒアリングと兼ねた雑談形式の軽い場でした。その中で私が今後、エンジニアとしてプロフェッショナルを目指すのか、それともマネージャーを目指すのかという話をしていただきました。私の現状としては、一応プロフェッショナルを考えています。これは在宅勤務もできるという、ちょっと別の方向性もありつつ、技術で食っていく道を模索しています。

いけた方がいいのかなという点もあります。ただ、これだけAIが進歩してきた現状だと、そのうちコードを書くのはすべてAIになりそうです。そう考えると、マネジメント能力を伸ばした方がいいのではないかと一瞬思ったりもしました。ただ、多分こう考えるのは全員必須で、これはマネージャーが過当競争になるだろうなと。過当競争に杭を突っ込むとえらいことになるというのは、ピーター・ティールの『Zero to One』を読んでいる人なら分かるところです。

何か自分のオンリーワンの新しい指針というのを出す必要があるよなというふうに思います。要は、マネージャーは過当競争かもしれないし、エンジニアとして技術を磨いていっても、もしかしたらLLMに取って代わられるかもしれません。双方に課題はありつつ、自分の得意なものと伸ばしたい能力、そして今後必要とされるものを、時代の潮流に合わせて考えていく必要があります。それが何なのかというのは今パッと出てこないんですが、ずっと悩み続ける必要があるんだなと思いました。

人事も私が優柔不断なことは重々承知の上ではありますが、評価をしている側からすると、軸があった方がその評価軸に沿って進めやすいよ、と言われました。

先日、人事と面談する機会がありました。これは今後のキャリアプランをどうしましょうか、みたいなヒアリングと兼ねた雑談形式の軽い場でした。その中で私が今後、エンジニアとしてプロフェッショナルを目指すのか、それともマネージャーを目指すのかという話をしていただきました。私の現状としては、一応プロフェッショナルを考えています。これは在宅勤務もできるという、ちょっと別の方向性もありつつ、技術で食っていく道を模索しています。

いけた方がいいのかなという点もあります。ただ、これだけAIが進歩してきた現状だと、そのうちコードを書くのはすべてAIになりそうです。そう考えると、マネジメント能力を伸ばした方がいいのではないかと一瞬思ったりもしました。ただ、多分こう考えるのは全員必須で、これはマネージャーが過当競争になるだろうなと。過当競争に杭を突っ込むとえらいことになるというのは、ピーター・ティールの『Zero to One』を読んでいる人なら分かるところです。

何か自分のオンリーワンの新しい指針というのを出す必要があるよなというふうに思います。要は、マネージャーは過当競争かもしれないし、エンジニアとして技術を磨いていっても、もしかしたらLLMに取って代わられるかもしれません。双方に課題はありつつ、自分の得意なものと伸ばしたい能力、そして今後必要とされるものを、時代の潮流に合わせて考えていく必要があります。それが何なのかというのは今パッと出てこないんですが、ずっと悩み続ける必要があるんだなと思いました。

人事も私が優柔不断なことは重々承知の上ではありますが、評価をしている側からすると、軸があった方がその評価軸に沿って進めやすいよ、と言われました。

評価できるよという話もいただきそうだよなという風に感じる部分でした。以前自分が演劇をやっていたこともあって、そうか自分の内面と外から見ている外面は明らかにコーティングしてもいいのかなという風に思いました。つまり、内面ではそういったマネージャーなのか技術者なのか悩み、もしくは第三の道を探しつつも、外面的には一旦技術者を目指しますと言って技術に邁進して、その軸で評価をいただく。途中で自分から「こういう風に動いていきたいんですよね、だからこうしました」という形でどんどん自分の色を出していって、結果的に自分の方向性を確立していく必要があるのだと思いました。

評価軸は何か全社的なものなんだけど、私のポジション的には全く新しい第三者のものを作るという形を持っていくのがいいのかなと思いました。これをしようと思うと、今後の技術の潮流であるとか、自分の能力とか、チームとしての方向性とか、いろんなところにアプローチというか情報収集をする必要があって、これはこれで楽しいことになりそうだなというふうに企業のアイデアとかにもなるでしょうし思いました。この考え方を持ちながら、ただ一旦表面的には技術者を目指しますと言い続けるのがいいのだと思います。いいのかなーという風に思いました本音と建前の使い方他人からどう見られた方が他人がどう見た方が私を評価しやすいか視点を持ちながらもうちょっと取り組んでいきたいなと思います

まとめ

よく考えれば、私という個人のまだ前例もないキャリアプランなのに、そんな他の人と同じキャリアプランにしたら、それは価値がなくなるのは当たり前ですよね。

というふうに、自分の価値だけで考えるとキャリアプランを固定化されるのは良くないと思いつつも、評価する人たちは軸があった方が楽だからっていう本音と建前の重要性を強く感じた、そんな時間でございました。よく考えれば、私っていう個人のまだ前例もないキャリアプランなのにそんな他の人と同じキャリアプランにしたらそれは価値がなくなるのは当たり前ですよねというふうに自分の価値だけで考えるとキャリアプランを固定化されるのは良くないと思いつつも評価する人たちはしくがった方が楽だからっていう本音とする前の重要性を強く感じたそんな時間でございました。

この先のキャリアプラン

著者

semiramisu

公開日

2025 - 08 - 07

ライセンス CC BY-NC-SA 4.0

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