読書記録
感想
一言で言えば自己啓発本
過去の大前研一さんのご著書の中から金言を集めた一冊
出版は2011年、それ以前の著作の中からの抜粋だが、AIが発展してきた今でも十分に利用できる内容
特に、第一章のタイトル「答えのない時代に必要なこと」
結局、答えの分かりきっている時代なんて無いということで
いつの時代も細かい状況は異なるが、問題の本質は変わらないということ
自分で考え、仮説、検証し、間違っていることが分かれば全て白紙に戻して1から考える
考え続けて、行動し続け、固執しない人が幸運を掴める
生かし方
この本は、どうやって習慣に落とし込めるか、が重要
知った気になって、行動しない、金言が多いからこそ自分の言葉に昇華せずに使うとマイナスでしかない
ではどうやって自分のものにしようか?
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気になった金言をどう自分の生活で生かすのか? if then に落とし込む
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チェック項目を作り、毎日挑戦回数をカウント、チャンスがあったのに何故できなかったのか?を考える
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実行した結果何を手に入れられたか考える
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その結果を元に、次はどうするか考える
といったところだろうか
新社会人なので、常識や習慣をアップデートするには最適なタイミング
大前研一さんの他の著書も読みながらどうやって血肉にして自分の道を切り開くか考えたい
最後に
次は企業参謀を読もうと思ってます
図書館で今借りている本を読み終わったら
ダンベル使った筋トレが今家でしか出来ていないので、これも習慣変えなきゃ