上の立場になるということ

先日、少し離れた部署の偉い方とご飯に行く機会に恵まれた

この会自体は同期が仲良くなりたい同期や上の立場の人を巻き込んで企画してくれたもの

こんなふうに周りを巻き込める人には感謝しかないですね

その場で頂いた話の中で、上に立場の大変さを感じた

威厳と親しみやすさ

上の立場になるとそれ相応の威厳が求められてしまう

結果、新人からすると偉い立場の怖い人、という印象がつく

それがチームをまとめる際には良い場面も多い

同じ言葉でも誰が言うかで説得力が変わってくるから

(まぁそれもどうかとは思うが)

一方で元々人付き合いが好きな人が上になると、その壁に悲しさを感じるそうな

確かに下の年次からすれば、威厳のある少し怖い先輩を飲み会に誘うことは気が引ける

今いる会社の雰囲気として、下から誘われたら皆さん快く食事をご一緒してくださる

一方で、自分よりはるかに上に見えるような方は誘いにくい

その上の方も新人と仲良くなりたいと思っても、今のご時世上から声を掛けるとパワハラと言われかねない

その結果、新人が受けの立場だと上と仲良くなれない

上の方の話は自分の視座を上げてくださるし、考え方が変わる

良い会社に入れたこと、新人という特権を残り8ヶ月うまく使っていきたい

最後に

気づけば今週も来週も、週に3回ご飯が入ってきた

もう少し分散して入れないと仕事のパフォーマンスが下がるな…

上の立場は大変

著者

semiramisu

公開日

2025 - 06 - 06

ライセンス CC BY-NC-SA 4.0