迫られなければ学ばない

今自分はDS職をメインにしています

分析をメインにする以上、Pythonの他にSQLを書く機会も頻発してきました

私の場合研究ではpythonを多少触っていたとはいえ、プログラミング能力が高いわけではありません

多分同期の中でも下から数えたほうが早いくらい

そう自覚していても自分でPythonやSQLを書いたりはしてきませんでした

趣味で自分用の分析プログラムを書くことがあってもきちんと学習していない現状

理由は簡単でやる気がないから

  • 必要に迫られてから学習した方が身になる

  • 何を学べば良いか、必要になってからの方が分かる

この2点が主な理由でした

悔しかったらちゃんとやれ

そんなこんなでなんとやり過ごしてきましたが、先日とうとうもっとSQLを学習しなきゃという場面に遭遇しました

自分が作成したSQLを実行した際、うまく動いているはずなのに事業で使用する管理画面にその結果が反映されていなかったのです

結論から言えば、自分が管理画面の設定を間違えていた結果なのですが、当初はSQLミスを疑いました

この際、SQLが本当にうまく行っているか確認するか確認するためのSQLを書く必要がありました

この際、このタスクの締め切りが迫っていたこと、他のタスクが重なっていたことですぐに確認用のSQLの記述ができませんでした

さらに先輩からアドバイスを受けるまで、確認用のSQLを書く、という確認方法も出てきませんでした

これは私にSQLをきちんと書けているという自信がなく、そもそも間違えているのでは?

とSQLを確認する作業から入ってしまったためでした

自分が何をしたくて最初のSQLを書いたか分かっていれば、それを確認するためのSQLを書けば良い、と思考が巡ります

しかしその時点での私にはその思考が一切浮かびませんでした

この恥の感情湧き出る経験でようやくSQLをきちんと勉強しなきゃと思うことになったわけです

最後に

仕事上での惨めな思いから学習する

新人のうちは周りが多めに見てくれる部分もあるのでまだ見捨てられませんが、今のうちにこのようなミスを繰り返すことで穴をなくしていく必要があります

穴を見つけて埋めて、埋める

これを早くするためにも動きを早くして沢山挑戦失敗してみる

今回も失敗した結果学びに繋がろうとしている

新社会人で許される失敗をして、学習サイクルを回せるようにしたい

恥が最高の学習意欲につながった

著者

semiramisu

公開日

2025 - 06 - 07

ライセンス CC BY-NC-SA 4.0