読書

がんになってわかった お金と人生の本質

新社会人として、自己責任と自由が増えた

それらは表裏一体である、ということは一旦置いておいて

その中で、お金の使い道を考えることが増えた

自分の中では最低限の生活費以外、収入の約8割は資産運用に回している(その想定で積立も組んだ)

この使い方で正しいのか?

周りを見ると人間関係にお金を使っている人や飲酒に使っている人も多い

本当に自分のお金の使いかで良いのか?

そのヒントを得るために本書を読んだ

Kindle unlimitedで2か月0円なので手軽に読めてありがたい限り

学び

この本の中では、がんになった著者が改めてお金や物、家族や友人との付き合い方含めて検討している

この言い方は失礼だが、締切が迫っている中での思考であるため無駄が削ぎ落とされているように感じた

情報過多な現代において、本当にありがたい記述ばかりであった

特に印象に残ったのは以下の3点

- サンクコストは気にしない。機械費用を見落とさない

- お金は生活のための手段である

- 怒りを信用、共感、プライドに変えろ

更に「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」も参照し筆者なりの意見も交えてお金について説明してくださってこともありがたい

自分のお金の使い方についてのバイブル的な本であり、今も定期的に読み返している1冊だ

お金、情報、怒り、価値判断、全てにおいて参考になる内容だった

今回、この本から自分に反映させる点は3つ

- 若い内に自己成長にお金を使う

- 地位財にはお金を使わない

- 投資に悩まない、自動積立にしてあとは放置

まとめ

まだまだ、この本から学び実践するべき点は多い

自分の残り人生を考えて、毎日を充実したものにしていかなければならない

読書

著者

semiramisu

公開日

2025 - 04 - 30

ライセンス CC BY-NC-SA 4.0