言葉にする練習
自分で仕事をする中で、資料にまとめることがよくあるのがDS職だと思います
分析の結果を共有するのは勿論のこと、新人のうちは分析前の仮説も一旦先輩に当てさせてもらいます
その際に、「相手の時間を奪っている」ことに意識をするべきと感じています
質問する際もそうですが、自分なりの仮説や認識がチームメンバーと合っていないと時間の無駄を引き起こします
そのため、端的に自分の伝えたいことをまとめ。詳細については読み進めれば分かるようなレポートを書く必要があります
その意識を強く持って纏めることが重要です
特に分析業務では仮説を複数たて、上手くいかなった部分について詳しく説明したくなります
〇〇を仮説として検証しましたが、上手くいかず、××を仮説としたら上手くいきました
みたいな
しかしこれはチームや依頼者が知りたい内容ではありません
知りたいのは因果関係や効果的などうか
勿論同じ轍を踏まないように付録として詰まった点や上手くいかなかった分析を書くことはあり得ます
しかしそれは付録とするべきで合って、レポートの初めに述べるべきことではありません
得てして上手くいかなった分析の方が試行錯誤していることが多く、それについて語りなくなってしまうのが人情かと思います
しかし、先輩やチームが何を知りたいのか、何を求めているのか?
この部分をきちんと押さえておく必要があると認識しました
これはPRを出す際もそうで、レビューをするということは相手の時間を奪うことになります
可読性が高く、読み手が理解できるようなPR依頼文を書くことが大切です
そのための、目の前の分析とともに第三者目線で自分の分析を見直す心構えが必要である、と強く思った1週間でした
まとめ
相手が知りたい情報を簡潔に
追加の情報が知りたいかどうかは読み手に任せるため、付録として後半に書き記す