6章までの内容
時間記録
まずは、30分おきに自分が今何をしていて、どんな気分かを記録する
自分がどんな活動に喜びを感じて、どんな活動を楽しめていないのかを見つける
そうすると、他の人に任せたりそもそもしなくて良いタスクはなくすことができる
自分の幸せになれる行動はなんなのか見つめ直しながら活動できる
自分はこの本を読む前から別の本でこれを知り、以前からobsidianで30分ごとに記録をつけている
記録があると、1日の最後の振り返りが濃厚になる
何が上手くいったのか、詰まった点はなんだったのか、何を工夫すればこの無駄を省けたのか
一方で、仕事上どうしてもやらなければならないタスクだが楽しめないものもある
そのために次の章が役にたつ
# Day planner
- [ ] 08:00 - 08:30
- 作業内容::
- 気分::
- 集中度::
- メモ::
- [ ] 08:30 - 09:00
- 作業内容::
- 気分::
- 集中度::
- メモ::
- [ ] 09:00 - 09:30
- 作業内容::
- 気分::
- 集中度::
- メモ::
高次目標
自分の仕事のモチベーションはなんだろうか?
自分が情報系大学に行き、エンジニアになったのはそれが食いっぱぐれない、つまりお金が稼げると考えたから
数学が得意でもなく、歴史や文学の方が好きだったが大学受験でもないと数学を勉強しないだろうと思い理系に進んだ
そのせいで一浪したのだが
そのため、率直な回答は「お金を稼ぐため」になってしまう
ただ、それだと退屈な作業が退屈なまま
そこで高次の目標が必要になる
これはジョブクラフティングを使って深掘りしても良いし、ひたすら「何故」と問い続けても良いかもしれない
おすすめはChatGPTにひたすら「何故?」と問うようにお願いすること
大分内面の深掘りができる
で、自分の場合は「ITを通じで、人を幸せにする」という漠然とした思いがある
もっと危ない表現をするなら「人間らしい生活を全ての人に」
誰がやっても結果が変わらない仕事をするくらいなら、その人だからやるべき活動をしてほしい
そのためにAIや機械学習でどうにかならんものか、と試行錯誤中
そのための知見や経験、技術を磨くために今会社からお金を頂きながら教育してもらっている
と考えるようにしている
集中しているかどうかで、幸せになれる
これも良く聞く話ではある
アクティブな週末を過ごした方が、自宅でのんびりしているより月曜の朝のモチベーションが高い
結局、自分が集中できる活動があればそれが幸せにつながるということ
自己決定できて、自己成長に繋がる活動なら自然と集中できるし、能力も積み上がるので一石二鳥
例えば筋トレとか音楽とか美術とか
もう少し音楽の時間を増やしたい
ピアノ、ギターときてそろそろ念願のヴァイオリンに手を出したいがその前にこの趣味をお金にするための前準備から始めよう
儀式で特別感を出す
最初は特別だったことが、繰り返すうちに感動が薄れる
よくありますね
結果人と話さなくなっていく所までがディフォルト
生活の中の小さな喜びを掘り起こすための活動がいくつも
-
終わりを意識する
-
儀式にする
-
一旦やめる
終わりを意識する
何事にも終わりが来ます
人生80歳までとするとあと何日あるのか?
すでに何%過ぎ去ったのか?
自分の日記には表示するようにしていて、これが続くわけではないと毎日自覚していますがこれも良いらしい
他にも、愛犬や親子供と過ごせる回数や食事の回数をカウントしてみる
これは思ったよりも少ないことがわかる
そうすれば、1回を大切に、集中して過ごすことができて幸せ度合いも上がる
儀式にする
特別感を出すことで慣れに対応する方法も
明確な儀式にしてみる
手順を明確にし、神聖視するような感じにすれば慣れからも遠くなる
自分の生活でどのように取り入れるかは未定だが何かやってみたい
朝のコーヒータイムかなぁ
一旦やめる
これはシンプル
一旦辞めてしまう
本当に大切なら後からやり直せば良いが、大半のことは義務でやっているだけ
いっそのこと辞めてみよう
まとめ
日々の記録から自分の幸せタスクを見つける
その時間を伸ばして成果を上げる方法と共に、義務的に感じるタスクについても自分の高次目標に結びつける
記録の大切さと、それを活用すること
あとはやはり集中
SNSを辞めて瞑想をして、俗世から離れよう!