読書記録

MIND OVER MONEY―――193の心理研究でわかったお金に支配されない13の真実 (お金の教科書)

感想

  1. お金の心理学
  2. お金の使い方
  3. お金の価値観

お金周りの心理学は特に面白かった

時給を考えてはいけないこと、お金を意識するだけで親切心が下がるetc

最近の自分はお金のことばかり考えていいたので、注意しなければならない

特にお金がないために支出をいちいち気にしていた。

これが悪いわけではないが、あまりにもお金のことばかり考えていると、他のことに目が向かなくなる。

もう少しお金のことを考えない必要がある。

お金の使い方

お金の使い方について、同意する部分が多かった

特に、独身者は自分を上げるための物を買いやすい

確かに最近の自分は服や靴など、少し自分をアップグレードできそうなものばかりに興味があった。

元々革製品が好きで、長持ちするから良いだろうと思っていた

しかしこれは単に言い訳で、自分の不安感を埋めにいっていたかもしれない

一旦、お金の使い方を見直しもっと経験や体験に割り振れないか考えよう

ちなみに欲しいと思っていたのは、ジャブスのパンツやフォックスアンブレラの傘、革靴etc

これらのものについては、何か成果を上げた時などご褒美的に使うことで自分の生産性アップに繋げた方が自分のためな気がしてきた

お金の価値観

自分のお金の価値観についても、考え直す必要がある

私はお金を自由のための手段と考えている

これは間違いではない、かもしれないがそのせいで何かを犠牲にしてはずである

これは何に重点を置いていて何を軽視しているのか、に繋がる

一旦見つめ直し、本当に欲しい「自由」のために何が必要なのか考える必要がある

また、お金をどの程度ため他方が良いのか、無限ではない。

この上限、目安について明記しておく必要がある

一旦の目標を決めておけばお金を使う、貯める際の罪悪感を減らせるほか、無駄の軽減にもなる

今後もし結婚する場合やIT業界でAIへの代替が進み仕事がなくなることも踏まえて考えたい。

さらに、昨今のIT系は退職金がない場合が多い。

これはIT系に転職が多いことや、その分給与に上乗せしている可能性がある

そのため、親世代と比較する際には退職金を考慮する必要がある

この辺りのことを考慮しながら、適当な資産管理サイトでも作るか

# 最後に

4月の給与は半額であるが振り込まれるらしい

このまま株価が安ければ、投資チャンスなのだが果たして…

読書記録

著者

semiramisu

公開日

2025 - 04 - 13

ライセンス CC BY-NC-SA 4.0