胸を張って誇れることはあるか?
只今私の母校の高校野球部が、秋の県大会でベスト4に残ったと連絡がありました
おめでとうございます
自分も2年ほど活動したいた野球部なので嬉しい気持ちも多少あります
とはいえ、じゃあ応援に行くのかと言われると…
学校まで行って恩師に会いに行くなどはしていましたが、OBとして試合を見に行ったことはありません
薄情だと思われる人も居るでしょうか、あまり行きたいとは思いません
というのも自分が選手の立場だったら、1回戦から応援に来ているならまだしも、勝ち進んでから応援にくるのは如何なものかと思っているからです。
これは私の最後の夏が96年ぶりに夏の県大会ベスト16に進んだ経験からです
いままで熱心に応援してくださっていた近所のOBの方に喜んで頂けたのは良かったですが、ひさしぶりに勝ち進んでいるからと顔を出す人には、良いところだけ乗っかりにきているな、と思いました。
そんな経験があるからなのか、練習に差し入れや挨拶に行くのは良いのですが、試合を観に行きたくありません
と、いうことでここまで試合観戦に行くことなく過ぎていきました
結局このブログを書いている翌日に準決勝があるそうなのですが、行く予定はありません
ここまでの話をすると半分納得される方がいる一方で、いや行けば良いじゃんという方もいるでしょう
まぁ、これは趣味の問題なので良いとしても自分の過去を振り返る行為にまだ価値を見いだせていません。
むしろ今一生懸命になっているものがあれば、過去を振り返っている余裕はないはずでは?
とはいえ、今胸を張って誇れるような状態なのか?
私が自分がやらなくなった野球から離れたのも、なんの利害関係のない人が適当に文句を言えるコンテンツ、そこに群がる人になりたくないと感じたからです
ああはなりたくない。
この気持ちの強さに驚くと同時に、今一生懸命に生きねば、と思ったそんな1日でした
最後に
案外、人って過去に囚われているなと思いました。
確かにこれだと年を重ねた際に、過去の言動に振り回される人もいるわけだ
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