休息
今回は休息と働き方の話
新人のうちはがむしゃらに働けと想いつつも、工夫やひらめきが求められる仕事でもあるのがわたしの仕事
そのために創造性が必要だなと思ったのが丁度先週でした
あとから思えばすぐに答えがでそうなタスクだったのに、凝り固まった結果思いつかずな事がありました
結局チーム話すことで思考の型を壊せたのですが、チームがほぼオンライン勤務なことを考えると想像力を鍛えることが時短や成果に繋がりそう
仕事と勤勉の関係
まずは本書で気づきになった点から
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余暇が罪になったのはなぜ?
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仕事をしないとまずい、という思いこみ
このあたりの考え方がキリスト教、特にプロテスタントから始まったことだという点
これは当時の社会事情があったこと、統治としてはこれが良い形だったのは理解できます
働くことを正当化していかないと、国は上手く回らないですから
それに今より生き死にと仕事が直結していたこともあるでしょう
実践したい Time Off
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仕事をしないための具体的な予定を組み立てる
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スローモーション マルチタスクを実行する (予定を一旦カレンダーに書き込む 時間をブロック)
- 回復に向かうための4つのおこない
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リラックス : 心と身体をゆっくりさせる
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コントロール : どのように時間を過ごすか決める
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マスタリー : フロー状態になれるようなやりがいのあることをする
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デタッチメント : 仕事のことを忘れるくらい没頭する
- ジャーナルを書く (戦略的に考えなければ人に使われる、これから3ヶ月何がしたいのか、内省の時間を取って振り返る)
Time Off が与えたもの
本書ではtime off がもたらした良い影響が様々でてきます
この行動やその根本にあるものも自分に活かしていけそうです
- 読書で専門を離れフィクションからひらめきを得る
参考になった言葉
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多くの人が通る道にも、裏返されていない石は必ず落ちている。その石を見つけ、裏返して見ようとするものにだけ、発見は訪れる
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新しくて強力な変人の蛹をつくらなきゃ。自分だけが楽しめるスペースをね
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あなたの気持ちが分かる、から始まる訳では無い。あなたの気持ちが分からない、に気づくところから始まる
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硬い地盤がソフトスキル 必要なのは、クリエイティブとビックアイディアが必要
まとめ
忙しさが美徳になっている現代だが、それが人生を豊かにしているかどうは疑問の余地がある
生物的な働き方と、今の承認欲求的な働き方がことなるのでは?
幸い、自分の場合が時間も働き方も融通がきく
だからそこtime offはとれるし、それは自分の責任でもある
最後に
適切な休息で、自分の可能性を広げて行こう!
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