再現性のある仕事をするために

初仕事のタスクで一つ前進がありました

まぁ、まだタスク完了の兆しは見えていないのですが

少しでも進んだことを喜びたい

この工程で3日(半期目標設計など他タスクと並行して)かかっています

次回以降この類似タスク完了までの時間を短くするために、振り返りをしてみました

その振り返りの内容と考え方をまとめていきます

振り返りの内容

  1. タスクの全体像を書き出す

  2. レビューコメントを書き出す

  3. 今後使用できそうなpythonスクリプトをまとめる

タスクの全体像を書き出す

まず、このタスクの全体像をもう一度書き出します

次に、後から振り返ると既存のプログラムの「どこをどのように」加筆修正したのかまとめます

今回はSQLやdbtなどこれまで触れてこなかった分野の内容が多かったため、どこがどのように繋がっているのか分かっていませんでした

そのため回り道をしている部分があり、現時点で考える問題解決への直線ルートを書き出しました。

レビューコメントを書き出す

次にメンターから頂いたレビューコメントを書き出し整理します

このコメントはいくつかのタイプに分類できると思います

  1. 可読性

  2. チームのルール理解不足

  3. コード不足

  4. 機構理解不足

この中で、再現性のある仕事をするためには2つに分類できます

1.2については、今後どのプログラムを書く際にも必要になります

3.4は全てのタスクで必要になるわけではありませんが、類似タスクでは滅法活用できます

そこで、これらのついて頂いたコメントから分類整理を行いました

さらに1.2についてはCursorにルールとして追加しました

これによってLLMが自動生成やチェックをする際にルールに合っているかどうかのチェックが可能になります

時短大事

今後使用できそうなpythonスクリプトをまとめる

最後に再利用可能そうなpythonスクリプトをまとめる、です

今回SQLをメインに記述していました

ただ量が多くsnowflakeのクエリ上限1MBを超えることになりました

そこでSQLを要素ごとに分解することに

ただでさえ要素が多いので、手書きやLLMで生成させるとミスが増えます

そこでpythonでSQLコードを生成していました

これによって大文字小文字やsuffixの追加削除などを一括で行うことができました

このPyhonについてはもう少し汎用的なコードに置き換えることで、今後のタスクでも活用できると思います

今回使用したプログラムを綺麗にまとめ、次にはより早くSQL記述が終わるように知識を蓄えます

まとめ

今回は、以下に次回以降の時短を目指して行くか考えながらSQL記述や機構理解に努めました

次回以降のスピードアップのため、使える知識を蓄えることを目指します

業務開始前の3時間でなんとか前日までのタスクから使える部分をストックして、時短を目指すぞ!

再現性のある仕事をするために

著者

semiramisu

公開日

2025 - 05 - 27

ライセンス CC BY-NC-SA 4.0